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「下畑村(近世)」の関連ワード⇒ 赤田組(近世) 飯詰組(近世) 石浜村(近世) 

下畑村(近世)


江戸期の村名長門【ながと】国豊浦郡宇賀村のうち粟野川支流の太田川上流域に位置する長府藩領村高は,西豊浦郡宇賀上畑・下畑両村目録(山本家文書)では,元禄8年に田5...

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[最終更新日:2009-03-01/JLogosid:7425560]
関連項目: 赤田組(近世) 飯詰組(近世) 石浜村(近世) 

角川日本地名大辞典(旧地名編)

日本地名大辞典に収録されているものの中から、現在以前のものを再編。

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下畑村(近世)

江戸期~明治9年の村名佐久郡のうち千曲川上流左岸に位置する戦国期の元亀4年11月14日の赤見昌泰宛武田勝頼宛行状案に「一,信州下畑物 三拾貫文」とある(赤見文書/信史13)南北朝初頭に見える「畑物村」が,戦国期に上下に分かれ,江戸期に上畑村・下畑村となったものと推定されるはじめ小諸藩領,元和8年徳川忠長領,寛永9年幕府領,寛文元年甲府藩領,元禄14年からは幕府領(寛保3年~天明5年松本藩預り)村高は,「天正貫之帳」150貫,「正保書上」216石余,「元禄郷帳」266石余,「延享高書」261石余,「天保郷帳」278石余,「旧高旧領」277石余千曲川畔の低い段丘上にあり,比較的耕地率が高い反面,しばしば水害をうけた用水は中畑村鸒ノロで大岳川の水を取り入れる5か村用水堰と,中畑本郷地内を貫流してくる上畑下畑用水を用いて比較的安定していた千曲川の川除は,合掌枠立石積御普請所2か所と,下畑村・高野町・宿岩村組合御普請所があった千曲川に架かる土橋は下海瀬村とを結び,余地峠に通じる重要なルートで,中畑・大窪・下畑3か村の組合普請となっていた助郷は,文政2年内山村の代助郷を命ぜられたのが初見嘉永6年沓掛・追分両宿への伝馬役を,上村の七左衛門に対して4年間の請負契約をした(小宮山栄一氏所蔵文書)林野は八郡【やこおり】山・本間山および中畑村に入会権をもっていた天明7年の村明細帳では本百姓43・水呑百姓1,人数220,馬7,医師1・紺屋2(佐々木栄助氏所蔵文書)村役人は名主1・組頭7・百姓代1・組頭株8人のうちから名主1人を年番で選んだ養蚕は年間に繭で約20両の収入を得た女は作間に麻布を織った諏訪社が字森上にある真言宗医王寺は,文政年間より無住となり,跡地も明確でない佐久三十三番観音のうち22番下畑籠宮は,もと医王寺籠宮で,千曲川岸の水害のため諏訪社に移転合祀したという23番下畑布杭岩の准胝観音は俗に穴観音と呼ばれ,村の北端鷹の巣山の洞窟にあったが,現在は大窪の大光寺に安置される嘉永7年当村名主は,百姓庄右衛門ほか2名を江戸近海御台場築立てに丸石積人足として差し出した(県史近世史料2-2)明治元年伊那県,同3年中野県,同4年長野県に所属同9年畑村の一部となる

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出典:KADOKAWA「角川日本地名大辞典(旧地名編)」

下畑村(近世)
 江戸期~明治22年の村名...

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下畑村(近世)
 江戸期~明治22年の村名...

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下畑村(近世)
江戸期~明治8年の村名備前国和気郡のうち八塔寺山塊南東部に位置し,集落は山腹から八塔寺川流域にかけて形成される村名は,八塔寺から見て下方の畑地の意味と伝える宇喜多氏,小早川氏の支配を経て,慶長8年から岡山藩領村高は,「領分郷村高辻帳」43石余,「天保郷帳」「旧高旧領」ともに82石余なお「備陽記」では,高43石余,反別7町1反余,家数13・人数106また化政期の和気郡手鑑(和気郡史)では,高43石余・又高38石余,田3町9反余・畑3町2反余,家数25・人数101神社は八幡宮・岩戸七社,また薬師堂・地蔵堂もあり,育麦蔵も置かれていた特産には茶・炭・灰がある明治4年岡山県に所属同8年加賀美村の一部となる...

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下畑村(近世)
 江戸期~明治22年の村名...

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下畑村(近世)
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遺言控除
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今日を知る

今日の記念日

『横浜港・長崎港開港記念日、裏切りの日』

1582(天正10)年、本能寺の変で、織田信長が明智光秀に裏切られて攻められ、本能寺で自害した。中国の毛利攻めに難儀している羽柴秀吉の応援を命じられた明知光秀は、進軍の途中で道を変更し、本能寺の織田信長を襲った。襲撃を知った信長は近侍の森蘭丸に誰の襲撃か尋ね、光秀と聴くと「是非もなし」と応えて自害したと、

『信長公記』

に伝えられている。

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月齢:25

月齢:25
月名(旧歴日):二十五夜(にじゅうごや)

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